Massive Curiosity

日常で疑問に思ったことを言語化してアウトプットしていくブログ。旅、webサービス、デザイン、アイデアなど。

タイで感じた2, 3のこと。

先週から、タイ・カンボジアに来ています。

40人以上のASEANで働く人に会って、たくさんのタイ人としゃべって、いろいろ考えることがあって。 全くまとまる気がしませんが、来てよかったと思うことや、もやもやっと感じていることを吐き出してみたいなあと。

 

 

なんでタイに来たの?

そもそも、なんでタイに来たのかを説明すると、タイにいる日本語人材に向けてのジョブフェア「wakuwaku」に参加するためです。

このお話は、9月に初めてお会いした、起業家の越さんにご紹介いただきました。

 

 

(参照)タイのオンライン採用市場を拡大する衝撃を!成功報酬型採用サイトJobTalents CEO 越陽二郎氏 | アセナビ | “ASEANで働く”を近くする

 

越さんは、タイにいる日本人の中で、一番と言って過言ではないほどのネットワークが有しており、訪タイにあたってたくさんの方々をご紹介していただいたのです。感謝してもしつくせない、まるで神様のような方でした。

Wakuwakuにはたくさんの日本語を話せるタイ人と、採用をしたい企業(主に日系)が集まり、それぞれのブースに学生が話を聞きに行き、面接まで行うところもあったようです。いわゆる合同説明会みたいなものですね。

waku.jbtalents.com

 

詳しくは、タイの東大に留学しているうちの副編集長が記事化するので、そちらをご覧ください。

今回は、感じたことをつらつらと書いていきます。

 

学生は、海外に行って人に会うべし!

一番良かったことは、バンコクで働く方々と直接お話しさせていただいたことです。大学の先輩からIT起業家、駐在員や現地採用、学生インターンまで、40人くらいの方とコミュニケーションを取ることができました。

やはり、日本にいるだけではわからないことがたくさんあるので、学生はとりあえず海外に来てみるべきだと、ほんとうに感じましたね。

これはみなさんおっしゃることなのですが、学生が海外に行くことのメリットの一つとしては、「日本では会えないようなひとに会いやすくなる」ことが挙げられます。

学生の立場では決して見ることのできない景色を見ている方々のお話を伺うことによって、いかに自分の考えが甘く、チープなものなのかを痛感することができます。そこで落胆するのではなく、「世の中には、こういう人もいるんだ!」と自分を奮い立たせ、次やることに向かって邁進する。そんな毎日は刺激的で、頭のなかがグルグルして。

おかげさまで、次にやるべきことは決まったので、あとは行動に移していくだけになりました。ほんとうにお会いしてくださった方々には感謝です!

 

また、バンコク平成会を設立し、タイにいる平成生まれのひとたちと飲み会をやれたことは大きな収穫でした。タイに留学している学生がどんなことを感じているのかを知れたり、新たな仲間を見つけたり、いいこと尽くしで。

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うちの副編集長も言っていたのですが、海外で暮らしてみて、自分の立ち位置を知るということは、とてもいいことなんだなあと感じたんです。会った学生の中で、海外に出たからこそ家族を大切にしようと思ったとか、国際協力に興味があったけれど来てから考えが変わったりとか。

自分の目で世界を見て、主体的に自分の在り方を考えることは、学生時代にマストな経験だと確信出来ました。

 

タイ人は隣国をどう思っているのか。

次に、タイの人たちとたくさん話したことです。

日本語を話すばかりのタイ滞在でしたが、宿泊先は久しぶりのカウチサーフィン!タイ人男性二人で住んでいる家に、9日間ほど居候させていただきました。

ふたりとも衝撃の優しさで、ローカルSimの入ったiPhoneを貸してくれたり、Suicaみたいなカードを貸してくれたり、駅まで送ってくれたり。タイの渋谷みたいな場所にも歩いていけますし、バンコクに一人で行く男性は、彼らの家に泊まりに行くことをおすすめします。

*注・・・ふたりともゲイではありません。

 

 

ここに泊まってよかったと思うことは、上記の衛生要因だけではありません。

それは、毎晩彼らと話し合い、タイ人の目線を知ることができたことがめちゃくちゃ良かった。

例えば、一定数のタイ人はぶっちゃけ、隣国であるカンボジアミャンマーラオスを下に見ています。感覚としては、メディアが伝える「観光地で迷惑をかける中国人」「列に並ばない中国人」に対してネガティブな印象を受けるのと同じ感じでしょうか。

彼が話すには、別にカンボジア人が直接彼に何か嫌なことをしたわけではないようです。説明は難しいけれど、カンボジア人やラオス人の“Habit”が好きじゃない様子。

ぼくらは、ASEANと一つにくくって話を進めますが、それぞれが違う国であり、違う意見を持っているのであり、 "ASEAN as one country"には成り得ないんだろうなあと痛感しました。日本が、中国韓国と一緒だと思われるのに否定をするのと同じように。

そういう深い話を、直接タイ人の口から聞けたことは、ある意味いい経験でした。

 

さいごに。

タイにいる方からしたら目新しい学びは無い記事になってしまいましたが、少なくとも2年半ぶりにタイを訪れたぼくの身としては、衝撃の毎日だったんです。

今回のタイ滞在を通して、「自分が生きたいと思う生き方をすればいいじゃん!」というのが、一番の落とし所となりました。

これは、決して投げやりになったわけじゃないです。東南アジアで働きたいと思うのならそうすればいいし、したくなければしなければいい。

ただ、したいと思っているけれど行動に移せないひと。何か日本に不安を抱えながらも、一歩踏み出せていない人。この辺の層を一気に動かせるような仕組み作りをやっていけたらと思う、今日このごろです。

改めて、タイでぼくに関わってくれたすべての方々、ありがとうございました。

ただ、Too Fast To Sleepはほんとに悔しかったので、ビジョンに向かって振り切っていきたいです。

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

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