Massive Curiosity

日常で疑問に思ったことを言語化してアウトプットしていくブログ。旅、webサービス、デザイン、アイデアなど。

アセナビは、「読者に一瞬止まってほしい」メディアです。

 メディアの使命は、読者になんらかの影響を与えることです。

影響を与えるということは、何かしらの行動を促すことが一番に考えられますよね。もちろん、それは重要です。でも、ぼくはは「読者に一瞬止まってもらう」ということも大事にしていきたいと思っています。

 

 

一歩踏み出すことだけがアセナビじゃない。

アセナビの理念は「“ASEANで働く”を近くする」です。ASEANで働いているかっこいい日本人をロールモデルとして紹介したり、エンタメ・トラベル情報も発信して、ASEAN自体に興味を持ってもらいたいです。そして最終的には“ASEANで働く”というところまで読者を導く、それが大きな目的です。

これには大いに同意です。それは、この大学を過ごしてきた2年間、アセナビに関わってきた1年間で感じてきたことでした。 

でも、それだけじゃないとぼくは考えるわけです。

アセナビの創業者とメディアとしてのビジョンは共有していますが、そもそもASEANに対しての原体験は違うので、個人的に思っていることは絶対に違います。

そこでぼくは、読者にASEANで働いてもらうという「行動を促す」メッセージだけではなく、「読者に一瞬止まってもらう」ことも伝えていきたいと考えています。

 

心に余裕を持ってもらいたい。

海外志向がある日本の学生。新卒で日本の会社に入った若者。これからの進路に悩みつつも、日本で働くという選択を取る人たち。ぼくは、そんな人たちにこそ、アセナビを見て、このように思ってもらえたらなと。

なんだかアセナビを見ていたら、”ASEANで働く”っていうのもなんだか悪くないぞ。今考えている「日本で働いていく」というキャリア選択も良いけど、それ以外もありなのかもなあ。

つまり一度、前だけ見ていた人に、一度立ち止まって空を見上げてほしいんです。

 

でも、「すぐにASEANに行ってくれ」と言っているわけではありません。僕自身、ASEANで働いた経験は無いですし、全く説得力がありませんよね。伝えたいのは、今考えている以外の選択肢、つまり“ASEANで働く”というアイデアを、自分のものとして持っておくということ、それによって心に余裕が生まれるということです。

日本で働く人は、どこかで厳しい壁にぶち当たると思います。

そんな時に、目の前の壁だけを見ていないで、「そういえばASEANで働くウェブマガジンとかあったなあ。」っていう風に思い出してほしい。そして、「ASEANでがんばっている人もいるんだなあ。ASEANもありかも!」と思えるくらい、心に余裕を持ってほしい。

目の前のことだけでいっぱいいっぱいにならないで、アセナビが色々なロールモデルを見せることによって、「あんなキャリア選択もありだなあ」と感じてほしい。その人の「一歩立ち止まる」を「また歩き出す」に変えられたなら、とても嬉しいです。

 

さいごに。

だから、アセナビを続けていきたいんです。なぜなら、長期的に見て効果を発揮していくと思うから。

じわじわと、読者の方々のキャリア選択においての意思決定材料として紛れ込んで、どこかで思い出して貰えたらいいんです。

アセナビが動き出してから2年。2015年末にはAECの話題もホットになることでしょう。今年は、アセナビをやってきた成果が出るときかもしれません。

もし出なくても、ぼくらは発信し続けます。

そして、ASEANで働くという選択肢を常に胸に秘め、頑張ってくれる人が増えたら、ぼくは嬉しいです。そして、時々でいいからアセナビを思い出してもらって、一瞬立ち止まって欲しい。そうしたら心に余裕が生まれるはず。

ぼくの、アセナビを続けるモチベーションの在処はそこみたいです。

 

あ、もちろん今まで通り、ASEANで働きたいと思っている人に一歩を踏み出させたり、ASEANに興味を持ってもらいたい、という目的は変わりません。

ただ、個人の目的として「一瞬立ち止まってもらう」を意識していきたいと思っておりますので、誤解が無いように。

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。 

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アセナビ|“ASEANで働く”を近くするウェブマガジン

 

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